著者:広岡浅子 発売日:2015/07/21 ページ数:160頁 判型:B6変型 ISBN:978-4-400-52148-8 出版社:新教出版社 実業界の女傑の、剛毅にして瑞々しい信仰 広岡浅子(1849-1919)は京都の富豪三井家に生まれ、16歳で大阪の豪商広岡家に嫁いだ。生来英明にして剛胆、維新の動乱に際して婚家の家業が傾くや簿記経営などを独習し、夫に代わって事業の立て直しに努めた。鉱山や銀行の経営に辣腕をふるい、大同生命の創設にも力があった。懐に拳銃を忍ばせて鉱夫たちと起居を共にしたこともあったといい、大阪実業界の女傑として知られた。十分な学問ができなかった自らを省みて女子教育にも意を用い、日本女子大創設に尽力。晩年の大病を期に求道し、60歳を過ぎて大阪教会の宮川経輝牧師から受洗、YWCA等で活躍した。 本書は、浅子が『婦人週報』誌に連載した信仰的な短文に、短い自叙伝を巻頭に付し、彼女の死の前年に『一週一信』と題して出版された。およそ100年ぶりの復刊となる。 人を恐れず天を仰いで 型番 9784400521488 ポイント 93pt 販売価格 1,870円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿