品番/ISBN: 9784846122157 メーカー/出版社: 緑風出版 著訳者: 筒井哲郎:著 発売/発行年月: 2022年9月 判型: 四六 ページ数: 340 筆者は学生時代に矢内原忠雄の教えを受けた先生が主催する無教会主義キリスト教の一員として生きてきた。矢内原は、戦前の東京帝国大学で植民政策講座を担当し、植民地朝鮮に統治者側の立場で関与していた。その帝国主義的思想は現在の日本社会へも連綿と影響しており、その清算は終わっていない。 一方、日本の同盟国であったドイツでは、知識人たちはより深刻に、戦争を遂行した体制を反省し、贖罪に努めている。この違いを比較検証しながら、これら二つの宿題に対して回答を試みた。 また筆者は、技術者として無教会キリスト者として現代企業社会を生きてきた。四エチル鉛製造工場建設に携わって以後、企業内反公害運動に取り組み、退職後は反原発運動に献身してきた。技術者として人間として、企業の論理にいかに対峙すべきかを体験を元に考える。(帯より) 一無教会キリスト者のあゆみ 型番 9784846122157【N】 ポイント 165pt 販売価格 3,300円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿