品番/ISBN: 9784872321180 【出版社】オリエンス宗教研究所 【著訳者】米田 彰男:著 発売/発行年月: 2022年7月15日 判型: 単行本 ページ数: 96p 映画『男はつらいよ』の主人公・寅さんとイエスの共通点を描き出して好評を博した前著『寅さんとイエス』(筑摩書房、2012年)。刊行後のさまざまな反応を交えつつ、人間の色気、食卓、甘え、ユーモアと笑いを軸に、前著の学問的根拠をエッセイ風に綴る。神学と聖書学研究で培われた豊かな学識をベースに、ときに軽妙洒脱な文体で寅さんとイエスを通して愛である神との出会いへと再び読者をいざなう。 あわせて著者が属する修道会の創設者である聖ドミニコ帰天800周年を機に執筆された「聖ドミニコの面影」、またかつて留学時代に出会い、今なお忘れられない人々との思い出、さらにはキリシタン時代にドミニコ会宣教師が初上陸した鹿児島県の甑島、そして長崎・外海への旅など、人生という旅の中でのさまざまな邂逅にまつわる論稿を収録する。寅さんの生みの親の一人である映画監督・山田洋次氏おすすめの一冊。 目次 1 風の吹くまま、気の向くまま 2 寅さんとマルコ福音書 3 神学と聖書学(1) 4 神学と聖書学(2) 5 人間の色気 6 食卓について 7 甘えについて 8 ユーモアと笑いについて 追記(1) 聖ドミニコの面影 追記(2) 忘れて叶うまじき人々 「寅さんの神学」を書き終えて――甑島と長崎・外海への旅 寅さんの神学 型番 【N】9784872321180 ポイント 60pt 販売価格 1,210円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿