【出版社】岩波書店 【著 者】深澤英隆:編訳 品番/ISBN: 9784003364468 発売/発行年月: 2021年12月 判型: 文庫(A6) ページ数: 444 社会学の創始者の一人にして、「生の哲学」を説いたゲオルク・ジンメル(Georg Simmel 1858-1918)は、宗教と宗教性を区別し、後者を人間のアプリオリな属性の一つとみなすことで、そこに脈動する生そのものを捉えようと試みた。社会学・心理学・哲学・美学の観点が交差し、ユニークな創見に満ちたジンメル宗教論の初集成。 【目次】 凡 例 一 社会学と認識論の視座 宗教社会学のために(一八九八) 宗教の認識論に寄せて(一九〇一) 二 生・救済・人格 汎神論について(一九〇二) 魂の救いについて(一九〇二) 生の対立と宗教(一九〇四) 宗教哲学の一問題(一九〇五) 神の人格(一九一一) 三 芸術としての表れ キリスト教と芸術(一九〇七) レンブラントの宗教芸術(一九一四) 四 モダニティーとの相克 宗教の根本思想と近代科学 アンケート(一九〇九) 宗教的状況の問題(一九一一) 現代文化の葛藤(抄)(一九一八) 五 宗教/宗教性と社会 宗教(一九〇六/一九一二) 解 説 訳者あとがき ジンメル宗教論集(岩波文庫 青644-6) 型番 9784003364468 ポイント 62pt 販売価格 1,243円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿