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【出版社】春秋社
【著 者】鈴木崇巨
発売/発行年月: 2021年11月
判型: 四六
ページ数: 224
品番/ISBN: 9784393323939

キリスト教の死後の世界とはどんなものか。また我々はどこまで死の神秘を知ることを許されるのか。聖書の記述を忠実に読み解くとき現れる天国や最後の審判の姿と生の意味。

創作や伝承にまみれた既存のイメージを排し、聖書を忠実に読み解くとき現出するキリスト教の死後の真実。復活、最後の審判、天国での体、天国での言葉ー様々な疑問に正面から取り組み、人間に開示されるぎりぎりの神秘を老練の牧師が描きだす。

目次
第1章 死(死は人の定め/聖書の「死の教え」/イエス・キリストは小羊のように血を流して死んだ/イエス・キリストは死者の世界(陰府)に行った)/第2章 天国(イエス・キリストは復活し、人類は一変した/人の復活/イエスの「神の国」の教え/神の性質)/第3章 地上に生きる(死ぬまで生きる/イエスのように生きる/葬式は生者のため)

鈴木崇巨(スズキタカヒロ)
1942年三重県生まれ。東京神学大学修士課程修了、米国南部メソジスト大学卒(修士)、西部アメリカン・バプテスト神学大学卒(博士)。日本キリスト教団東舞鶴教会、田浦教会、米国合同メソジスト教団ホイットニー記念教会、銀座教会、頌栄教会、聖隷クリストファー大学で牧師として働き隠退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

聖書の「死と天国」

型番 9784393323939
ポイント 126pt
販売価格 2,530円
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