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【出版社】 合同出版
【著 者】 加藤登紀子
【発売日】 2021年8月
【判 型】 A5判
【頁 数】 208

哲さんがアフガンの地から私たちに投げかけたのは、これからの未来を、光あるものにするのか、それともこのまま奈落の底に向かうのか、その岐路に立たされていることへの警告です。

今、あなたが何歳であろうと、ここからの時間は未来のためにあります。
哲さんは、もうこの世にはいないけれど、彼の声は今も私たちに問い続けています。

その声を聞き、受け止め、それぞれの場所で少しでも光の方へ一歩を踏み出せるように、中村哲さんの思いを共に出来たら、と願ってこの一冊を綴りました。

途方に暮れながらも、与えられた時間を素晴らしく生きたいと願うあなたに贈ります。

目次
第1部 命をかけたアフガニスタン
(アフガニスタンの歴史―「国境というのは非常に曖昧です。」;ヒンドゥクシュ山脈との出会い―「目を射る純白のティリチ・ミールは、神々しく輝いている。」;伝統と近代化の闘い―「人々は数百年は変わらぬ生活を送っている。」 ほか)

第2部 哲さんへの手紙
(哲さんともう会えない―2019年冬;初めて会った2002年―息子さんへの慟哭の愛;夫との最後の日々―藤本敏夫の遺言 ほか)

第3部 生きるための10の言葉
(一隅を照らす。;どうやって溶け込んできたか、ということですが、これは肌で感じないとわからない。水に放り込まれた子どもが、必死で泳ぎを覚えるのと同じなんです。;ものを持てば持つほど、金を持てば持つほど、一般に顔が暗くなる。 ほか)

著者プロフィール
加藤登紀子(カトウ トキコ)

1965年、東大在学中に歌手デビュー。「ひとり寝の子守唄」「百万本のバラ」「知床旅情」などヒット曲多数。宮崎駿監督のアニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優として出演し、エンディングテーマ曲には自作の「時には昔の話を」が使われた。
地球環境問題にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問およびWWFパンダ大使就任。2000〜2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねる。
※上記内容は本書刊行時のものです。

哲さんの声が聞こえる
中村哲医師が見たアフガンの光

型番 9784772614658
ポイント 93pt
販売価格 1,870円
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