【出版社】中央公論新社 【著 者】伊藤 亜聖 【発売日】2021年7月 【判 型】新書判 【頁 数】256 デジタル技術の発展は、新興国・途上国の姿を劇的に変えつつある。中国、インド、そしてアフリカ諸国は今や最先端技術の「実験場」と化し、スーパーアプリや決済などで先進国を超える面すら生じている。一方、デジタル化は良質な雇用を生まないのでは、権威主義国家による監視が強化されるのでは、と負の側面も懸念される。技術が増幅する「可能性とリスク」は新興国をいかに変えるか。そして日本はどうすべきなのか。 著者プロフィール 伊藤 亜聖(イトウアセイ) 1984年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程満期退学。博士(経済学)。専門は中国経済論。人間文化研究機構研究員などを経て、2017年4月から東京大学社会科学研究所准教授。単著に『現代中国の産業集積―「世界の工場」とボトムアップ型経済発展』(名古屋大学出版会、2015年、大平正芳記念賞、清成忠男賞受賞)、共編著に『現代アジア経済論―「アジアの世紀」を学ぶ』(有斐閣、2018年)など。 読売・吉野作造賞受賞❗️デジタル化する新興国先進国を超えるか、監視社会の到来か 型番 9784121026125 ポイント 45pt 販売価格 902円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿