出版社:文藝春秋 著者:竹内久美子・佐藤優 発売日:2016/03/12 ページ数:256頁 判型:四六判 ISBN:978-4-16-390420-77 動物行動学VS神学、決着はつくか? キリストと遺伝子から、テロと浮気までわかる異色の対談! 竹内:知の巨人の佐藤さんが本気で神を信じるのですか?! 佐藤:では竹内さん、世界中に宗教がある理由は何だと思いますか? 竹内久美子さんが、欧米でベストセラーとなったドーキンスの『神は妄想である』も顔負けの、根本からの疑問をつぎつぎと投げかければ、キリスト教神学を思考の基礎とする佐藤優氏も一歩もひかず、近代精神の基本である一神教について解き明かしていきます。 実は年齢も近く、同じころに京都で学んでいた二人が、時にはケンカも辞さず、合計15時間超の対話を繰り広げました。 竹内:「汝の隣人を愛せ」ってまさか世界中の人を?「利己的遺伝子」から考えるとありえませんね。 佐藤:キリスト教はいい加減な宗教だし、聖書は矛盾がある。だから二千年以上、時代の変化に耐えてきたんです。 宗教と戦争、セックスと戒律、家族と子育て、「死」という概念について。「イスラム国」とイスラム教の整合性、同性愛を認めるか――面白がりつつマジメに学べる対談集です。 【目次】 第1章 神様はホントにいると思いますか?――宗教と科学のデスマッチ 第2章 聖書っていい加減ではないですか?――天才イエスと悪人パウロの合わせ技 第3章 愛する隣人って誰のこと?――血縁と非血縁のはざま 第4章 人はなぜ浮気をするのですか?――パートナーと愛人の選び方 第5章 将来のこと、動物に訊いていいですか?――人間と動物の合わせ鏡 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談 型番 9784163904207 ポイント 82pt 販売価格 1,650円 購入数 shopping_cartカートに入れる mail_outline この商品についてお問い合わせ ツイート error_outline 特定商取引法に基づく表記 (返品など) share この商品を友達に教える undo 買い物を続ける forum レビューを見る(0件) rate_review レビューを投稿